金沢自然公園の植物区を散策した話

金沢自然公園の植物区を散策した話

散歩大好きねむです。

しかし今回は散歩というには若干ハードなルートであったことをお伝えしておきます。

金沢自然公園をご存知でしょうか?

金沢自然公園マップ

“かながわの公園50選”にも選ばれている、横浜が誇る広域公園です。

氷取沢市民の森や金沢市民の森、自然観察の森などと隣接しており、大丸山や円海山などの山にも繋がっており、もはやどこからどこまでが金沢自然公園なのかわからない有様です。

3度ほど鎌倉まで繋がる山道を歩いたことがありますが、山を舐めていない私としては道を間違えて公園の外に出たら下手したら遭難するのではないだろうかと不安に駆られるほど山です。

とはいえ今回の目的は公園内のおもしろ自然林というコーナーですから、ご安心を。

自然エリアと動物園エリア

金沢自然公園の中には金沢動物園が併設されており、広大な敷地の中で悠々と動物たちが暮らしております。(私にはそう見える)

いきなりトンネルが入り口になっており、中では年季が入ってはいるものの動物の人形やパネルたちが楽しく出迎えてくれます。

数々の動物アート作品などもか飾ってあり、そこだけでも一見の価値ありです。

カンガルーの柵の中に入って近くで観れるようにしてあるなど、楽しい工夫もあります。

どこもかしこも緑に囲まれ、季節の植物が楽しめるようになっているのでいったいどこからどこまでが植物区なんだって印象なんですが、一応そう分かれているようです。

すいせん、紅葉、梅などを楽しむことができる“うきうき林”や、林に囲まれた日本庭園風の“みずの谷”、木の名前を覚えながら歩く事ができる、急なくねくね坂“なんだろ坂”まあそうなど、ちょっとユニークな名前がついたスポットが多数あります。

その中で今回は“しだの谷”に足を運んでみました!(体力がもっとあれば全部いっぺんに行けるのですが)

しだの谷への行き方

まずは山の上にあるしだの谷に向かうために、ふもとから出ている無料のコアラバスに乗る。

こどもにとってはバスもアトラクション、コロナ対策で窓を全開に開けていることもあり大喜び。

同行してくれたのはもうすぐ60になる父と母、そして小学校6年の息子と、あと数日で3歳になる娘です。

親子3代年齢も様々、果たして全員が楽しむ事ができるのか!?

バスを降りるとたくさんの花と金沢動物園のゲートが出迎えてくれる。

ゲートを抜けると左手には植物や生き物について学べる“なのはな館”が。まっすぐ行くと売店や横浜市内最大級のローラーすべり台や動物園。

なのはな館の手前の道を右に行くとしだの谷方面へ!

金沢動物園には何十回と来ているのにこっちの道に入るのは初めて。

しだの谷

動物園方向とは別の脇道に入るとすぐに木々に囲まれて、鬱蒼とした森の中へ。

なんでも以前はこのあたり一体がシダ植物で覆われていたそうで、その辺り一面シダの景色を復活させるべく落葉広葉樹を植えて整備しているとのこと。

石でできた案内にはシダの種類は少ないと記載があるけど、大きくて立派なシダ植物がたくさん生えていて恐竜が出てきそうなムードに子供達もわくわく。

道はみるみる細くなっていき、左右に木々が生い茂る遊歩道を進んでいく。

足元には小川が流れており、鳥の声が心地よい。バードウォッチングするのにももってこいな環境なのか、立派なカメラを構えた人も。

小川には特に生き物は確認できず。

季節によって出会える植物が移り変わるのもまた魅力。

謎のトンネル

しだの谷を抜けると急な階段と、トンネルが現れました。

階段の先は道路のようで車の音が聞こえてきたので、トンネルをくぐってみることに。

意外に長いトンネルで、千と千尋みたいに異世界に行っちゃったらどうする…?じぃじとばぁばが豚になるかもしれないよ。などと息子と話しながら照明のないトンネルを進む。

トンネルを出ると大きな池のような水溜りのような用水路だろうか、ぐるりとフェンスで囲まれている。

誰もいなくて、非日常な感じが本当にい世界にきてしまったような、廃墟に来たみたいな雰囲気。ちょっと怖い。

釣り針や糸が引っかかっていて、釣り人のチャレンジが伺えた。笑

魚影はないけど何か釣れたかな?

ブラックバスとかいてもおかしくなさそうだけど。

そのまま登っていける階段もあったけど迷子になりそうだし、一周したので元の場所に戻ることに。(迷子になったら下手したら鎌倉まで歩かされると思って)

おもしろ自然林方向へ向かう

トンネルを抜けて元の場所に戻ってきたらなんとなく一安心してありの行列を眺める。

思ったより虫はいない、ありとか蜘蛛とか日常的な虫はいたけど。蚊に刺されなかったな。

しだの谷からおもしろ自然林へは急な階段を登らなければならなかったのですが、これが思ったよりキツかったです。

大人の私たちでもヒーヒー言っていたのに、階段が自分の体の半分くらいの大きさなのに颯爽と登っていく2歳の娘すごいな。

『ゴリラみたいですごいね』って褒めたら喜んでた。(我が家でゴリラは褒め言葉)

そういえばところどころ、クエスチョンが用意されていてスタンプラリーじゃないけどチェックポイントを見つけて問題を解いて楽しめる仕様になっていて、小学生はすごく楽しめるなって思いました。

でもなのはな館でパンフレット的なものをもらってこなければできなかったようで、残念ながら我が家は参加できず。

登り始めこそ整備された階段だったけど、雲行きの怪しくなってきた足元…

道を間違えたら山に入ってしまうので、結構緊張する。

険しい道も楽しめるように工夫されているのを感じる。

キノコも見つけた。

トゲがたくさん生えた草などが生い茂り、道に迫り出しているので怪我をしないように気をつけて。

特に小さな子どもは自分の視線の高さになるので注意が必要。

道という道ではないので、雨が降った後や次の日は避けた方がいいかもしれない。

道を間違えたら本当に鎌倉や港南台まで続いている山に突入してしまって半日ハイキングコースになってしまうので、地図を確認しつつ慎重に歩きました。

慎重すぎると笑われるかもしれないけど、軽装も軽装だし万が一にもそんなことにはなりたくなかったので。笑

本当はおもしろ自然林に行きたかったんだけどその中でもメインである“ドングリと昆虫の森”が工事で封鎖されているとのことで断念。

そのまま元の道に戻れるルートを選んで、なのはな館に寄って帰りました。

なのはな館では可愛いアート作品や、本を読めるコーナーなど学べるスペースもあり動物園に来るたびに立ち寄っています。

動物のツノやウンチを当てるゲーム。

中でも子ども達のお気に入りはお金を入れると縦に転がって吸い込まれて行く募金箱。

ついつい何度もやっちゃう。

コアラバスの運行表も貼ってあるので、時間を見計らってここで時間を調整していくのがおすすめ。

まとめ

なんだかとても歩いたような気がするけど実は30分とか40分程度しか歩いていないんですよね。

今回歩いたルート

たくさんある植物区の中でも今回はしだの谷にしか行かなかったのでそれくらいで済みましたが、金沢自然公園すべてを楽しみたい!と思うなら朝一から来なければ回りきれません。

朝一から来ても回りきれないかも!

しだの谷だけ歩くのであれば20分程度ですし、3歳くらいの子から楽しめると思います。

事前になのはな館でクエスチョンのパンフレットをもらってから散策に出かければ小学生はもっと楽しめますね。

鬱蒼とした緑に囲まれて肌まで綺麗になったような気がするので、疲れた大人にもおすすめですよ。笑

なんせ無料ですし、ちょっとした冒険気分を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか。

ではまた。