8ヶ月のゴールデンレトリバーがしこり摘出した話

8ヶ月のゴールデンレトリバーがしこり摘出した話

ペットの病院代で破産しそうな我が家です!こんにちはねむです!

我が家には猫が3匹に犬が1匹熱帯魚がいるのですが、とにかくペット達にお金がかかっています。

餌やトイレ代はもちろんのこと、病院代が本当にバカにならない…

もしペットを飼いたい!と思ってる人がいたら通常かかるお金の他に+30万くらいは病院に回せるように確保しておくことをおすすめします…

犬や猫の方がはるかに良いものを食べ、自分は漂白剤で色の抜けた服を着ている毎日です。(自分がすぐ汚すだけ)

そして保険は絶対入って方がいい!

愛する可愛い家族を見殺しにする事はできないので、できる限りのことはしてあげたいですよね。

今回は生後8ヶ月で背中にシコリができてしまった我が家のゴールデンレトリバーのでっかい子犬、モナカくんについてお話ししたいと思います。

※注意 今回の記事は同じ悩みを抱える方のために術後の傷口の写真など詳細に記載しています、苦手な方はお気をつけください。

一難去ってまた一難…子犬なのにシコリ!?

去勢手術が終わりションボリしていたモナカも元気になり、1週間後に術後経過確認のため病院へ。

去勢され恨みのこもった表情のモナ

術後も問題なく元気!というお墨付きをもらい家に帰ったその夜、いつものようにナデナデしていた夫が不穏なことを言い出す。

『ここになんかない…?』

首よりの背中の部分、ピンポン球くらいの何かがモナカの中にある…!

前日に病院に行ったばかりなのに連続で行くハメに。

良性?悪性?しこりの摘出する?しない?

触診をしてもらい、『良性だとは思うけど念のため摘出して検査した方が良い』との事で、すぐに手術の日程を決めることに。

これは後から知った話だけど“何かしこりがあるけど様子見でオッケー”という場合も多くあるらしく、公園でよく会う犬散歩の人たちは『ウチもシコリあるけどそのままだよ〜!』というパターンの人の方が多かったかな。

脂肪腫だと良性だし問題もないのでそのまま様子見になるみたい。

おそらく触った感じで脂肪腫じゃなさそう…ってなったから摘出になったのか、かかりつけの病院が“万が一”に備えてなんでも検査するタイプだからなのかはわからないけど即摘出判断だったなぁ〜

注射とかで組織をとって、検査して、良性ならそのまま、悪性なら摘出って判断になるのかな〜と思ってたらいきなり摘出でビックリしたけど…

ほっといて悪化するよりかはいいだろうということで手術を決意したのでした。

手術は無事終了

戻ってきた手術後の傷跡は思った以上にエグい…

モナがフランケンシュタインになってしまった(´;Д;`)って思った。

と、いうくらいの傷口、そして縫い方!もうちょいなんとかならなかったのか…

剃られた毛がまた痛々しい…

思ったよりシコリの根が深く、結構奥まで切り取ったらしい。うぅ、聞いてるだけで痛い。

摘出されたシコリは然るべき機関に送られ、そこで細かい検査をしてくれるとの事。

結果が出るまで2週間ほど。

良性ならこれで終わり、悪性だったら今後のことも考えなきゃいけないというから結果が出るまでドキドキ…

謎に膨れ上がる傷の内部

ひとまず手術も無事終わり、散歩や運動も別に禁止されてないしいつも通り生活して結果を待つだけ…と思ってたのに3.4日経った頃傷付近に異変が。

チンピラ犬

えっ

めっちゃ膨れてるじゃん

いや、腫れてるんじゃないか…

なにこのたゆんたゆん。巨乳なの?

そしてまた病院へ…

もう病院に住んだ方がいいんじゃないか?

膨らみの中身は

ひとまず注射器で中の液体を出してもらうことに。

おそらく手術の際に中を縫った糸に過剰に反応して水が出ているということらしい。

結局この日水を抜いてもらってもまた次の日にはたぷんたぷんに。

また病院に行ったけど『抜いてもますます刺激されて出ちゃうかもしれないし、そのうちなくなるからこのまま様子見で』と水は抜かず。

1.5リットルくらい入ってんじゃない?ってくらいたぷんたぷんで、重そうだし左右に振られて可哀想…

娘のサイズアウトした肌着で作ったコブカバー

生まれてからまだ8ヶ月しか経ってないのに運がないね本当…

体調急変!救急病院へ

そんなこんなでコブと共に暮らしていたのですが、ある日食欲の化身とも呼べるモナがご飯を食べない。

体調が悪い以外にそんなことはありえない…

おやつなら食べるかなー?とか色々様子見てたんだけどだんだんぐったりしてきてついには呼びかけても顔すら動かさなくなる。

これはいよいよヤバイと思い、大急ぎでかかりつけではない救急病院へ。

ゴールデンレトリバーの巨体を運ぶのめっちゃ大変じゃん…!家の前に車をつけてなんとか持ち上げ乗り込む。

体温がめちゃくちゃ高い気がしたので冷やしながら病院へ向かう。

朦朧とした意識の中で

激混みの救急病院に到着し、フラフラしながら受付を済ませる。

『検温したいのでモナカちゃんお預かりします』と奥から出てきた看護師のお姉さんを見たその瞬間。

尻尾ブンブン!!!テンションマックス!!でお姉さんと共に診察室へ消えていくモナ…

お前…元気じゃねぇか…

シティハンターかお前は!誰か100tハンマー持ってこい!と心の中で思ったり思わなかったりしながらコロナの影響で待合室ではなく車の中で待つことに。

もちろん家に子供を置いてくることはできないので家族全員で車で待機。

23時から実に4時間、車の中にいました。笑

結局モナはコブの中の水に細菌がたくさんいて炎症を起こし、熱が40度(犬の平熱は37.38度くらい)出ていたそうです。

点滴や抗生剤投与などしてもらい、一旦預けて帰宅。

片道40分かかる病院に夜中の3時に預けてまた朝8時に迎えにきてくださいって…キツっ笑

でも子供は学校だし夫は会社だし帰るしかない。

かかりつけ病院でまたしても入院

救急病院に迎えに行き、その足でかかりつけ病院へ。

救急にかかった経緯を説明し、細菌によって効き目のある抗生剤が違うとのことで詳しい検査をすることに。

また熱が出たり食欲がなくなることも考慮して入院したほうが良いとの事でそのまま入院…

麻酔無しで2センチの穴を開ける!!

もう言葉だけ見ても嫌になる…

結局モナはコブに2センチ角くらいの穴をあけられ、中の膿を垂れ流し、洗浄を繰り返すことに。

なるべくエグくない写真

半透明くらいの水を想像してたけど薄いピンクのような赤のような、ドロドロとした液体がモナの白い毛に流れ出てて見ているこっちが辛い…

1週間入院したので毎日面会に行ったけど、穴は空いてるしなんか出てるしで悲しかった。

でも本人は至って元気で、面会にいくと喜んでたのがせめてもの救いだった。

シティハンターでもなんでもいいから元気でいてくれたらもうそれだけで十分だよね。

徐々に塞がっていく穴

初めのうちは病院に通いながら穴を洗浄してもらったりしてたけどだんだん穴も小さくなり、傷口も塞がりました。

シコリ発見から約1ヶ月、長い戦いだった…

剃られた毛がかっこよく生え揃うのはまだ先のお話…

まとめ

まさか子犬のうちにしこりが発見されててんやわんやするとは夢にも思わず。

人間にしたら中学生くらいの遊び盛りの時期にこんな事になってかわいそう…

はじめてお世話になった救急病院もとても親切でわかりやすい説明をしていただいて、本当助かりました。

レビューで『値段が高くてやばい』というのを見たのでドキドキしてたんだけど、うちは診察と点滴くらいだったからそこまで高くなかったです。

ただ今回のシコリに関して全体で言えば総額15万くらいかかったんじゃないかな。

結局このシコリはなんだったのか?

結局悪性が良性かというところは、良性でした。

検査の結果としては以下のような文面でした。(むずい)

“嚢胞状の腫瘤を形成する炎症性病変が認められました。炎症の原因を特定でき
る所見は得られていませんが、腫瘍性病変は認められず、悪性所見はありません。
皮下に、内部にはフィブリン様の壊死物質が貯留した嚢胞状の肉芽組織が形成
されています。内腔側には好中球などの炎症細胞浸潤を伴った毛細血管と線維芽細
胞の増生からなる幼弱な浮腫状の肉芽組織が増生し、嚢胞壁周囲の膠原線維は陳旧
化して硝子化しています。慢性炎症を伴った線維化は、嚢胞周囲の広い範囲に及ん
でいます。特殊染色でも真菌は認められず、構成する細胞にはいずれも異型性はあ
りません。”

原因は不明だけど、悪性ではない。

いう結果でした。

摘出するという判断が正解だったのか、はたまた余計なことだったのか、その辺は病院と飼い主のさじ加減てことなんですかね。

してない人もたくさんいるのを見るとそんな感じがします。

摘出しなければ水が溜まって炎症を起こして熱が出て…ってこともなかったし…

でも万が一悪性だったら困るし…っていう、難しいところですね。

同じようなことで悩んでる方のお役に立てれば良いなと思う次第です。

ではまた!