かき氷屋川久のかき氷と、横浜でおすすめのかき氷
- 2021.08.10
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色んなお店のかき氷、流行ってますよね。
先日私の夏用パンプスがぶっ壊れたので、新しいシティ用サンダルを買いに三井アウトレットパークに行ってきました。
といってもguで380円で売ってたサンダルをパッと買って買い物は終了したんですけども。
guってちょっと変わった靴がめちゃくちゃ安くなってたりするから面白くて好きなんですよね。
子どもにバレたら終了。魅惑の高級かき氷
スルーしたかった…
でも子ども達に見られてしまった…
『ん?かき氷、あとでね。それより向こうにシルバニアファミリーのお店があるから行こうよ!』と誤魔化しつつ一度は通り過ぎたものの、5メートルほど行ったところで3歳の娘が地べたに座り込みかき氷を食わせろと抗議。
いやいやいや、帰ってチューペット食べようよ!一体いくらなの!?
氷なのに700円
な…
な…ななひゃくえん!!
チューペット的なやつなら70本食べれるよ!?
というか、さっき買った私のサンダルより高いんですけど…(サンダルが安すぎるという説もある)
どう良い氷なのか
看板には“上高地の純水”と書いてあるので、調べてみると“長野県西部の飛騨山脈南部の東川上流”のお水らしい。
“柔らかく甘い北アルプスの水”とも書いてある。
おいしいかき氷を作るには軟水、または純水を使うことによってふわふわなかき氷ができると言うのは聞いたことある。
ところで純水というのは不純物の含まれない純度の高い水のことらしい。
私は水を飲み比べたとしても硬水か軟水かくらいの違いしかわからないけど、氷にして削ったら科学的に柔らかくなる要素が何かあるんでしょうね。
氷屋さんの氷というのは−10度程度の比較的高い温度で何十時間もかけてじっくりと不純物や空気を取り除きながら凍らせていくのだとか。
時間をかけて製氷した氷は透明度が高く、高密度で硬く、溶けにくく、なにより美しくできるそうです。
うちの夫はよく冷凍庫の製氷機が作った氷ではなく売っている氷でお酒を飲みたがるので『やれやれ…』と思っていたんですが、こんなにも違いがあるんですね。
やれやれと思っててごめん夫よ…笑
氷屋川久のかき氷
氷屋川久さんは創業64年の老舗氷屋さん。
愛知県に2件、東京に一件、ロサンゼルスに2件かき氷屋さんを構えてるそうです。
ロサンゼルスにまで進出してるなんてやり手ですね。
ホームページも明るくイケイケな感じでした。
今回は期間限定で三井アウトレットパークに“トレーラー店”として出店してるそうです。8月いっぱいで終わってしまうので、今回食べれてラッキーでした。
シロップの種類が多い
出店のかき氷屋さんとかだと普通いちご、レモン、ブルーハワイの3種類くらいなのが妥当ですよね。
たくさんシロップがあってどれにするか悩んでしまいました。
娘が『黄色のやつにする!ブドウ!!』と訳のわからないことを言っていたので、普通に紫のブドウにしました。(黄色はゆずかなんかだった)
紅茶味とかラフランスとかいちごはいちごでも、あまおういちごだったりして珍しいのでいろいろ食べたかったんですが予算の都合上ひとつだけしか買いませんでした。
どこを食べても味がある
作りながらシロップをかけてくれるので、全体にまんべんなくかかっていたのが嬉しい。
レゲエぽいお兄さんの店員さんとお洒落な女性がまたお店の雰囲気を良くしていると思いました。
店員さんがオシャレだとめちゃくちゃオシャレな物食べてる気になる。笑
大きいかき氷にテンションが上がる
キレイな紫色のブドウかき氷が完成!
大きい〜!!
そしてこの計算された器!
真ん中のカップをお皿の中央に差し込むような形になっていて、大きなかき氷を落として悲しい思いをしない仕様に感激!
700円のうち半分は容器代なのでは?と思うくらいしっかりしたアイデア商品でした。笑
味はもちろん…
おいしい〜!!!!!
ふわふわの氷に“本物の葡萄”の味がする!
いわゆるお菓子とかのブドウ味じゃなくて、ちゃんとしたブドウの味でした。
しかも大きいので私と娘と息子3人で食べても結構満足する量でした。
これはかき氷にハマってしまうかもしれない…
根岸旭台CIMOLOのかき氷
ついでなので私が以前食べておいしかったかき氷を紹介します。
残念ながら食べた時の写真が見つからなかったのですが、根岸森林公園という大きな公園の近くにあるCIMOLO BBQ&GRILLというお店のかき氷。
買った時にはお持ち帰りにしてもらって歩きながら食べたんですが、『すぐに食べないとすぐ溶けちゃいます』と教えていただいたのですが、納得の繊細さでした!
ふわっふわで粉雪のようなかき氷でした。
ホームページを見てみると見た目もすごく可愛いしまた食べたい〜。
今年はコロナのこともあるし歩きながら食べれないしちゃんとお店で食べたいな。
ハンバーグもおいしいですよ。
三渓園のかき氷
もう一つは三渓園のかき氷。
三渓園っていうのは生糸貿易で大儲けしていた原 三渓さんという実業家が作った広大なお庭。
重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟、歴史的に価値の高い建物が素敵に配置された美しい場所です。
紫陽花や蛍、月を楽しむなど季節によって催し物があり、何度訪れたかわからないくらい大好きな場所のひとつです。
三渓園の中には茶屋が2軒あって、どちらも雰囲気が良くて素敵です。
池の目の前にある“三渓園茶屋”
店頭で焼いている手焼きだんごがおいしいの!!
香ばしいだんごに自家製のタレがかかってて…あぁヨダレ出てきた…そして脱線した。
いちごのかき氷は氷がふわふわなのはもちろんのこと、シロップがちゃんといちご味でおいしい。
色も淡く、キレイなピンク色。
このシロップどこかで買えるのかな〜と思うほどシロップがおいしかったです。
この茶屋で休憩すればあっという間に江戸時代にタイムスリップできるはずです。おすすめの場所なのでかき氷と共にぜひ雰囲気を楽しんでいただきたいです。
まとめ
子どもが大好きなかき氷、いかがでしたでしょうか?
ちなみに我が家では手動のかき氷機でゴリゴリとキメの荒いかき氷を作っております。
そろそろふわふわのかき氷が作れる電動かき氷機が欲しいものです。
空前のかき氷ブームで色んなお店が色んなかき氷を出しているので、コロナが落ち着いたらテレビに出ているような有名店なんかも食べ歩きしてみたいなーと思います。
ではまた。
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