【後編】藤子・F・不二雄ミュージアムは大人向け?生田緑地も行くよ!川崎市で子供と1日遊び倒す!

【後編】藤子・F・不二雄ミュージアムは大人向け?生田緑地も行くよ!川崎市で子供と1日遊び倒す!

写真たくさん取りすぎて前後編になってしまった今回のお話…

前半はこちらから↓

藤子・F・不二雄ミュージアムは大人向け?生田緑地も行くよ!川崎市で子供と1日遊び倒す!【前編】

藤子・F・不二雄ミュージアム

フォトスポットたくさんのはらっぱ

館内は至る所が写真映えするフォトスポットに!

ドラえもんはもちろんの事。

まったり休憩中のパーマン。

お化けのQ太郎もいたよ!

いや真実の口じゃないから。

真実の口だったら嘘ばっかついてるし手なくなるよ?(え?そういうんじゃない??)

そしてドラミちゃんのリボンを奪い取ろうとする娘。

個人的にはどこでもドアとでっかいピースケが気に入りました。

棒立ちの息子。

ピースケはおしりが可愛かったのと水草だらけの池がまた良い感じだった。

関節部分のシワがいいね、シワが。

空き地の土管は子供達に大人気!

ソロで写真撮るのは難しいかも。平日なら行けるかな?

どこでもドアとかピースケは順番に並んで写真撮ってたけど、ここはそうはいかなかった。笑

土管の中にもひと工夫の落書き発見。

フォトスポットは激混みなので、空いてたらすかさず記念撮影した方が良いと思います。

はらっぱの隅にはギフトショップ“藤子屋”があって、ドラえもんの大好きなどら焼きや限定のお土産が買えます!

こちらも午後には激混みでお店に入るまでにかなり並ぶので、空いてるときにサッと見ちゃった方がいいかも!

展示室も工夫がたくさんで楽しい

2階の展示室は写真を撮るのは禁止されていて、入口部分には動物たちのオブジェが置いてあり、扉は何と大きなどこでもドア!

原画や漫画の書き方を立体的なアニメーションで説明してくれるゾーンなんかがあって息子は夢中で見てました。

しかし、残念ながら4歳の娘にはまだ早かったようで早足気味でゆっくり見れなかった…

立体のアニメーションとか、動画がちらほら観れる場所があったけどどこも中腰抱っこしないと見えないような微妙な高さで腰が…!

漫画を描くために使っていたペンやインクも見れて楽しかった!インクはpilotなんだ〜!現在の万年筆のインクのデザインと変わってない〜!とか思ってそんなのも楽しかった。

“先生のにちようび”という藤子・F・不二雄先生のお父さんとしての日常風景が見れる貴重なゾーンや、“先生の部屋”を再現して愛用の仕事机を中心にお気に入りのフィギュアが飾られてたり、大量の本に囲まれてたり好きな食べ物のゴミで溢れてるゴミ箱まで再現されてて面白い。

みんなの広場

“すこし不思議体験”ができるコーナーで、大きなピタゴラスイッチ的な装置があったり、野比家のミニチュアハウスがあって細かくてみてて飽きなかった。

靴を脱ぎ捨てているのび太。

なんか思ったより現代風というか、昭和感がないなと思った。

玄関のタイルとか壁紙のせいかな?

忠実に再現してるんだろうけどなんか違和感ある。笑

関係ないけど物干し竿に直で洋服かけるシステムの干し方めちゃくちゃ大変そうだなっていつも思う。

どうやってやるんだろ…

そしてお風呂の天井がめちゃくちゃ高いんだけど。笑

撮り方が下手で写ってないけど水道とか浴槽とかどうなってるんだろ。

階段の下の空間に雑誌が束ねて置いてある!

感動のFシアター!

入館時に渡されたキップ。

もらった時はなんとも思ってなかったんだけどシアターに入る時に、昔の電車みたいにキップをパチンと切ってくれて『おぉ』ってなった。

中は昔の映画館風なレトロな可愛さ!

ミュージアムでしか観れないオリジナル作品は藤子・F・不二雄のキャラクターが勢揃いで大人の私も夢中になって観れました。

娘は『なんで映画館なのにポップコーンないのぉ?』と言っていたけどシアター内は飲食禁止です。笑

スクリーンは200インチ、劇場はそんなに大きくないけど迫力あって楽しかった!!

感動して欲しいからあえてここでは書かないけれど最後にはビックリするような仕掛けがあって感動〜!

これはめちゃくちゃテンション上がったのでぜひ体験して欲しい!

あ、ハードル上げすぎると『なーんだこんなこと?』ってなっちゃうかな…

でも私はミュージアムの中で1番楽しかった!

ミュージアムショップ

若い女の子たちがこぞってつけていたこちら。

タケコプター!!

…の、カチューシャ。

お姉さんたちがつけてるのを見て『あれが欲しい!!』と当然の如く欲しがる娘。

こんなの売ってるとこあったかな?ギフトショップ?と思ったら一階の出口付近にありました、大きなミュージアムショップが。

息子は2階のマンガ読み放題コーナーから動かなくなったので2人でミュージアムショップへ。

靴を脱いでくつろぎながらマンガを読めるスペースがあって最高!

ドラえもんもどら焼き食べてお茶飲んでマンガ読んでくつろいでますなぁ〜

ミュージアムショップに行った後私もちょっとオバQとかまったく存在を知らなかった“ウメ星デンカ”ってやつをちょびっと読みました。

昔の作品なのに今読んでも面白いってすごいよな〜

で、ミュージアムショップはというとドラえもんなのにおしゃれにまとまってる可愛いカバンとか、ほぼ日手帳とか、色々あってどれもこれも欲しくなるようなラインナップだった…!

物欲が溢れ出てきたんだけどなんとか抑え込んで勝利を勝ち取った。

娘のカチューシャと、ちょうどメモ帳が欲しいと言っていたので息子にはドラえもんのメモ帳だけ購入。

カチューシャは1000円くらいだったしメモ帳もそんな高くなかったからお土産屋さんにしては良心的かも。笑

ほぼ日とかちょっとブランド忘れちゃったけどよく見る高級ノートとかのコラボとかそういうのはお高めだった。

キーホルダーとかぬいぐるみもやっぱり可愛くて、パーマンのバッジも魅力的だったけどつけるとこないしやめといた。笑

授乳室や未就学児だけが遊べるコーナーも

木でできたオブジェみたいなものがあるだけのシンプルな場所だったけど空いてたから一息つけてよかった…

“アー”の前に立ってよ。って娘にお願いしたけど拒否られたので“アー”のソロ写真に…

元ネタがわからないけど『アー』ってドラえもんとかが言うのかな。

もっと予習してからきたらもっともっと楽しめただろうな…

そんなわけで11時〜14時くらいまでまったり3時間ほど時間を潰し、次は生田緑地へゴー!

めちゃくちゃ広い!生田緑地

藤子・F・不二雄ミュージアムから車ですぐのところにある生田緑地。

駐車場はすぐに満車になると前情報で調べておいたので、西口駐車場に行く手前にある駐車場に停めて歩くことに。

位置的にはこの赤い矢印のとこ。

ナビに入れるなら専大前バス停とかで行けば大きい駐車場なのですぐわかると思います。

14時過ぎに行ってもスカスカだったし駐車料金も安かったのでオススメ。

公園の入り口までは10分くらい歩くけど大学のレトロな壁を眺めながら楽しく歩けました。

西口駐車場はやっぱり満車だった。

公園に入ってすぐあるのは岡本太郎美術館や日本民家園。

残念ながら岡本太郎美術館は2023年の1月まで休館とのことで、外にあるオブジェだけ楽しみました。

母の塔っていうすごい大きな塔があったんだけど…写真撮れてないっっ

たくさん撮ったはずなのになぜか消えてる。

なのでこの付近の写真は無し。

もう上から眺めただけで広くて、行ったら駐車場まで戻ってくんのめんどくさっ!!と思ったけどそこは子供たちの為に頑張るぜ…

このくねくね坂を登って帰ってきたんだけど、行きは山の中を歩いて降りて行きました。

軽いハイキングって感じの道のりだった…

結構急な階段なのでベビーカーの人や小さい子は岡本太郎美術館方面のくねくね坂道を降りて行った方がいいです。普通に歩いてても結構怖い。

壮観!メタセコイアの林

階段を下ったらすぐに大きなメタセコイアに囲まれた空間に!

でっかーぁああああああ!

よくわかんないけど杉かなんかかかなと、勝手に思ってたのでその時は気にしなかったけど、今調べてみたらメタセコイアっていう落葉樹なんだって。

和名は“アケボノスギ”って名前らしいからやっぱり杉なの??

写真だといまいち凄さが伝わらないけど、本当大きくて、囲まれてて気持ちいい場所だった!

なんかゲームみたいな世界観だった。

奥の池

メタセコイアの林を抜けると立派な池が。

秋になると立派なカエデが紅葉してすごくきれいみたい!また時期を狙って観にきたいなー

中央広場

広場ではバドミントンしている家族や、シートを敷いてまったりしてる家族がたくさんいました。

周りにはキッチンカーがいくつか出店したり、縁日もやってて子供たちはテンション上がってた。

つりゲームと射的で遊んでみたかけど、射的ってあれ、景品落ちる?

取れる気がしないんだけど!

古い電車や機関車も展示されてる

電車の方は中に入ることもできるので、電車好きの子は連れて行ってあげたら喜びそう!

残念ながらうちの子たちは誰も乗り物好きじゃないけど…一応触ったりウロウロしたりしました。

むしろ古いもの、ボロいものが好きな私が1番テンションあがってたかも。

電車の中に洗面所みたいなのあった。

封鎖されてるけど、トイレかな?

残念ながらこの中には入れず。

公園内に科学館まである!

公園の中に“かわさき宙と緑の科学館”があります。

残念ながら時間的に微妙だったのと、プラネタリウムも終わっちゃってたから今回は入館せず。

週末にはイベントなんかもやってるらしいし、カフェもおしゃれで良さげだったのでいつかリベンジしたいな。

まとめ

今回は川崎市をウロウロ楽しんできました。

緑に囲まれた気持ち良い場所で、藤子・F・不二雄ミュージアムも生田緑地もすごく楽しかった。

緑地の中の池にはエビがいてビックリしたなぁ。ザリガニ釣りしてる子たちもいたし、トンボも飛んでたし虫も住みやすい環境なんだろうな。

広すぎて全部見て回れなかったから悔しいよ〜

今度はプラネタリウムや古民家の方に行きたいな!

川崎なら都心からも行きやすいし、日常の疲れを癒しにお出かけしてみてください。

ではまた。

施設情報

藤子・F・不二雄ミュージアム

【ホームページ】

http://fujiko-museum.com

【住所】

〒214-0023
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号

生田緑地

【ホームページ】

https://www.ikutaryokuti.jp

【住所】

〒214-0032
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4