映画館は何歳から?3歳で映画館デビューしてみました

映画館は何歳から?3歳で映画館デビューしてみました

こんにちは、せっかくの夏なのにコロナでお出かけするのにも躊躇してしまう今日この頃ですね。

とはいえコロナも2年目、子どももいるのでずーーーっとどこにもいけないのはかわいそうだし密にならないようになるべく開けた場所には多少出かけているのですが…(1年目はめちゃくちゃ自粛してたけど)

2021年6月25日に公開された“ それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国”で娘を映画館デビューさせてみたい…と思いつつ、やはり気になるのはコロナ。

窓すらないあの密閉空間で大人数で映画を見るってどうなの?と思ったので調べてみました!

映画館の換気システムは実はすごい!

そもそも映画館は、コロナ以前より感染症が起こらないよう定期的に空気を入れ替える事が法律で定められているそうです。

なので映画館は実は密閉空間ではなく、上映中も常に空気を入れ替え続けているのだとか。

実際に映画館の中にスモークを焚き、空気の動きを可視化した実験では20分で全ての空気が入れ替ったという検証結果が出ています。

窓だけがあるよりもしっかりとした換気システムがある分、空気は新鮮に保たれているのかもしれないですね。

実際映画館の中で臭いって思った事もないし、空気がこもってると感じたこともなくむしろ涼しくて(寒すぎる時もある)いつでも快適だもんな〜と納得しました。

魔の2歳児と地獄のプラネタリウム

実は娘が2歳2ヶ月になった頃、プラネタリウムに連れて行ったことがあるのですが、地獄を見ました。

あのとき一緒になってしまった他のお客さんには本当に申し訳ない事をしてしまったという気持ちでいっぱいです。

娘は家で膝の上に乗せて映画などを見せていると比較的静かにしているし、プラネタリウムと言っても子供向けにわかりやすくされたアニメ形式のものだったので余裕だと思ったら大間違い。

急に薄暗くなったから眠くなってしまったのでしょうか、突如機嫌が急変。

普段の娘から考えられないほどの奇声を上げ泣き叫び、最初から最後までプラネタリウム全体に響き渡る声で泣き続けました。

抱っこもなでなでも何もかもを拒否、近づけばさらに大暴れして泣くという始末で、椅子の下に潜りなにもさせてもらえず…

それでも上映中に外に出ては行けないルールのプラネタリウム。途中でアナウンスのお姉さんには『大丈夫かな〜?あとちょっとだからガンバってね!』と応援される始末。

申し訳ない気持ちで穴があったら入りたい状態でした。完全に私の判断ミスです。

3歳児と映画館は大丈夫か!?

反省に反省し、それからしばらく同じ轍は踏むまいと、プラネタリウムはもちろん映画館も美術館もとにかく静かなところは全て避けていました。

あれから一年。

娘もだいぶ大きくなり、言葉も流暢に話せるようになってきたし自粛ばかりで家に引きこもっていても可哀想だろうということで映画館デビューを決めました。

子ども向け映画はほとんど午前中の早い時間のみ

ひとつ注意したいのが、子ども向けの映画は早い時間にしかやっていないと言うこと。

思いつきで『行くか!』と、決めたは良いものの上映時間を見るとどこも午前中の早い時間に2回ほど上映して終了してる…

ギリギリ間に合いそうだったイオンシネマみなとみらいに狙いをつけて出発。

事前に行くと決めている場合は前日などに上映時間をきちんとチェックしていく事をオススメします!

チケット購入

そもそも考えてみたら映画館に行くの何年ぶりかわかんないくらい久しぶりじゃん…!

チケット売り場に人がいないんだが…

浦島太郎状態で立ち尽くす私。

負けなおでねむ!これでもまだ30代よ…!まだついていける!落ち着いて順番にボタンを押していけば良いのよ!

コロナ対策ですべての席が一つ飛ばしになっている模様。

もちろんクレジットカードも使えるし、便利〜

でもこういう時駐車券だけどこでやって貰えばいいか困るんだよね…どこかにわかりやすく記載しておいて欲しい。

映画の前にトイレとポップコーン

娘は絶賛トイレトレーニング中なので映画が始まる前にしっかりトイレへ。

今のところ出先でおもらしした経験はないのですが、映画館のあのふわふわのイスにされたら大変。

大惨事も良いところです。

実は結構ギリギリに到着したのであまり時間がなかったんだけど、トイレだけは外せない…!と思ってだっしゅでトイレへ。

さらに時間がギリギリになった為、娘の愛してやまないポップコーンはなんかのセットを適当に購入。

はじめての映画館にめちゃくちゃはしゃぐ娘。

まさかの貸切

プラネタリウムの悪夢もあり、何かあったらすぐに出れる場所でさらに前の席を蹴ったり揺らしたり万が一にもしないように最前列にしたんだけど…

誰もいない…これなら真ん中の一番良いところにしても良かったかも…と、後悔しました。(映画がはじまってから10分くらいした後に2組入ってきたけど)

娘には『映画館てお友達とみーんなでアンパンマン見たり応援したりして楽しいところなんだよ』と、教えていたので『お友達は…?』とガッカリさせてしまった。

ごめんよ…まさかこんな空いてるとは思わなんだ…

そして時間がなくて適当に買ったポップコーンでかっ。(飲み物もめちゃくちゃでかかった)

まとめ

3歳児と一緒に映画館、は大成功だったと言えるでしょう。

映画が始まれば『ママ、シーだよ』と私に静かにするよう促し(静かにしてるんだが)、最後まで黙って静かに座って鑑賞していました。

まわりも同じような年齢の子しかいないはずなので、プラネタリウムよりも神経質にならなくて良いのが子ども映画の良いところですね。

コロナの影響もあり、本来みんなで『アンパンマーン!』と呼んだり、歌をうたって盛り上がるシーンなどは『お歌は歌わないで手拍子で応援してね!』という感じで飛沫しないような仕様に。

いくらアンパンマンがよくできた映画だとはいえ、大人にとっては若干退屈なのでひたすらポップコーンを食べていた為、終わる頃には胃もたれしていました。

あとは、このセリフを深田恭子が…ザキヤマが…という感じで楽しんでいました。

入場者特典の紙製サンバイザーにはさほど興味を示さなかったため、すぐにゴミになりました。

チケットもウェブで買えるし事前に購入しておけばスムーズに映画館に入れるし人混みも避けられて良いのではないかと思いました。

最初の予告でこの映画も見たい!あの映画も見たい!と、色んな映画に興味を持っていたしまた連れてってあげたいな。

ではまた。