簡単アンチエイジング!ローズマリー軟膏を手作りしてみた話
こんにちはシワやシミが気になるお年頃のねむです。
私は一度頬の高い部分にある小さなシミがいつの間にか合体して大きく成長したモノをレーザーで消した事があるのですが、細かいシミまでわざわざ消す余裕はなく…気になってはいるもののコンシーラーで隠す日々でした。
そんな時玄関の前でボーボーに生え散らかしたローズマリーに目がとまったのです。
そして調べてみるとシミにもシワにも効くローズマリー軟膏という、もう作るしかないような素晴らしいシロモノを見つけてしまったのです!
そんなわけでわたしのローズマリー軟膏作りがスタートしたのです。
ローズマリーの収穫
まずはローズマリーをゲットしなければなりません。実はスーパーでも売っているのですが、ハーブ系って少なくて高いのです。
なので鉢ごとホームセンターなどで買ってきて育てるのをオススメしたい!
ローズマリーは鉢で買っても割と安く、結構強いのでどんどん増えます。
お庭がある人なら地植えにしてしまえばローズマリー摘み放題ですよ!
ステーキを焼く時にフライパンに入れて蓋をするだけでもすごく良い香りになるし、わたしは摘んでそのままお風呂に入れたりもします。
今回は剪定も兼ねてガッツリ切って、そして干してみました。
ローズマリー軟膏作りの材料
- ローズマリー20g
- 耐熱容器
- 無水エタノール50ml
- 白色ワセリン
材料はたったこれだけでできちゃうんです!ハードルも低く、チャレンジしやすいですよね。
作り方
1.ローズマリーの葉を茎から外す
この作業が意外にもめんどくさく…時間もかかりました。でも部屋中ローズマリーの良い香りに包まれ、幸せ空間に。
2.耐熱容器を煮沸消毒する
私は蓋が付いているタイプのプリンの瓶を使いました。
3.容器にローズマリーと無水エタノールを入れる
毎日様子見がて振ったり倒したりしてローズマリー全体に液が行き渡るようにしていました。
一晩で濃い緑色の液体になっていました。
4.葉と液体を分ける
コーヒーフィルターを使って葉っぱを取り除いていきます。
5.白色ワセリンと混ぜ合わせる
私はレビューが良かったSUN Whiteというワセリンにしてみました。純度が高くて良いらしい。
単品での塗り心地は、あの青い蓋のワセリンに比べベタベタしない印象でした。
しっとりするのにベタベタしないし優しいので顔にも、子供にも安心して使えます。
ローズマリーチンキと混ぜ合わせるには鍋に水をはり、沸騰させ湯煎をしながらひたすら混ぜ混ぜです。
量は好みで調節しても良いのですが、今回は1:1の分量で混ぜてみました。
お湯がぬるくなってきたらまた沸かして混ぜること45分…
6.容器に入れて冷やしたら完成!
あらかじめ煮沸&アルコールで消毒しておいたケースに入れて冷蔵庫で冷やしたらローズマリー軟膏の出来上がりです!
使い心地と気になる効果
まず使い心地ですが、とにかく良い香り!!の一言に尽きます。
使うたび幸せな気持ちになります。
また別の記事で紹介したいと思ってるのですが、最近に気に入って使っている無印のローズヒップオイルがめちゃくちゃ臭いんですよね。
シャケの皮の匂いがするんです。でも効果を感じてるので使い続けてるのですが…
その嫌な匂いを吹き飛ばしてくれるローズマリー、天使です。
そもそもローズマリーの何がどう効くのかって話なんですが、ローズマリーのウルソール酸という成分を1の工程で抽出するのですが、そのウルソール酸というのがシミやシワを撃退して細胞の老化を防止してくれるんだとか。
高額スキンケア商品に入っている成分が自宅で作れる。ってことなんです。
なんて魅力的な響き!笑
現在1週間ほど化粧水の後に使用していますが、シミやシワに変化は今のところなさそうですが肌はワントーンアップしたような…!?
まだ使い始めて間もないので1.2ヶ月経ってからまたレビューできたらと思います。
今のところ痒みなども出ず、保湿力もあって一軍で使い続けたい一品となっております。
肌の弱い方はパッチテストをしてから試して見てくださいね!
ではまた。
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