低予算でも楽しい!日帰り箱根温泉デートでおすすめルート【前半】【神奈川銘菓ちもと】
- 2021.11.09
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一年があっという間に過ぎてしまって恐ろしいですね。
体感的に1年が3ヶ月くらいのスピードで過ぎていくんですが。
夫との結婚記念日が今年もやってきました。
というか、この記事↑前半しか書いてなくて後半も書くつもりだったのに一年経ってしまった…
いつか書こう…
箱根デート2021!開幕です
グリーン車に乗ってゆったり
普段は車生活なのでこんな時くらい電車でゆっくり移動したい。
駅弁を買ってホームに行ったらちょうど電車が来てしまって、すぐ乗ったので事前にグリーン車料金を支払えず。
箱根まで40分ほど電車に乗ることになるので、数百円で快適が買えるなら安いものだと思う。
でも、車内料金だと高い!
時間に余裕を持って移動して、ホームでグリーン券を買ってから(Suicaにチャージ)してから乗った方が絶対良い。
休みの日の方が安いんですね。
毎年恒例に?崎陽軒の駅弁でスタート
崎陽軒のしゅうまい弁当と、秋弁当を駅で購入。
夫はしゅうまい、私は秋。
キノコ嫌いなのに今年もこのキノコ尽くしの弁当にしてしまった…
こうなったら来年も食べてやるという気持ち。
夫は醤油刺しが陶器の瓢箪みたいなやつだったからの崎陽軒ファンらしく、普段からよくこの弁当を食べたがってる。
でも私生活で食べる機会ってあんまないよね。
そういえば横浜の名物なのにね。私はしゅうまいより餃子が好きです。
小田原で箱根登山鉄道に乗り換え
箱根湯本駅に行くには小田原から箱根登山鉄道に乗ります。
赤くて可愛い電車に乗るよ。
箱根湯本駅までは14分。
途中の駅も大きな蒲鉾屋さんがあったり、魅力的なものが多くて途中下車したくなる。
箱根湯本駅からあえて徒歩で天山湯治郷へ
箱根湯本駅にから温泉や宿泊施設を循環しているバスが出てるんだけど、のんびり写真を撮るためにあえて徒歩で天山湯治郷へ向かう。
普通に歩けば25分くらいで着く道のり。
いつからあったのかわからないけど、横浜銀行も色合いが寄木風で可愛い!
お土産屋さんが立ち並ぶ商店街を抜けて裏道へ入っていく。
写真を撮りながら
紅葉にはまだちょっと早かったみたいで残念だけどキレイな川沿いを歩いていく。
神奈川県指定銘菓“ちもと”のおいしいお菓子を食べ歩き
滝通り温泉郷へ入ってすぐに和菓子屋さんがあったので寄ってみる。
どれも美味しそうで迷ったけどお店の人が定番でおすすめと教えてくれた“湯もち”と“八里”、それから子供達へのお土産に飴を購入。
飴の種類も豊富で名前も素敵だったから迷ったけどラムネ好きの息子にラムネ味、娘はまだよくわかんないだろうから見た目でチョイス。
クレジットカードや電子決済にも対応してるのが嬉しかった。
ちもとのロゴも可愛いし、紙の包装もおしゃれだからお土産にするにも抜群だと思う。
笹の葉で包まれている。
“湯もち”っていうくらいだから作る工程で温泉のお湯を使ってるのかなって思ったらそう言う事じゃなかった。
温泉のお湯に浸かった柔肌を思わせる滑らかさのおもち。なんだって。
たしかにフニフニ。
これは赤ちゃんのお肌ですな〜
ふにふにのおもちに包まれた羊羹とゆずのさわやかさが相まって奇跡のハーモニーがなんちゃらかんちゃらですよ!
うん、うまく言い表せないけどとにかくうまい。
こっちは“八里”という一口サイズの最中。
最中って普段そんなに好んで食べないんだけど、見た目が可愛かったのとお菓子に直に紐がついてるインパクトに惹かれ購入。
食べてみるとサイズ感も中のあんこもおいしい!
あんこは少しゆるめでネトっとした甘さが絶妙。
一口で食べれるサイズなのがまた良いのかも。
普通の最中って大きすぎるんだよね、これくらいでちょうど良い気がする。
今回は旅の道中だったからペットボトルの緑茶だったけど、あったかい緑茶淹れて食べたら最高だね。
どこもかしこも苔むしてフォトジェニック
古びた橋や凝ったデザインの橋や、謎の跡地を楽しみながら歩いていく。
特にお気に入りだった空間。↓
この水槽みたいなの何…
謎すぎる。
途中箱根観音があって、とっても気になったんだけど登ってお参りできるほど足が残ってなさそうだったので断念。
台湾に姉妹寺があって、異国情緒溢れる珍しいお寺なんだって。車でも行けるみたいだから今度行ってみたいな〜
ゆったり登っていくのかと思いきや急に傾斜がキツくなり不安を覚えましたが、なんとか上りきりました。
歩いて登っていくのはちょっとしたハイキング気分になれて良いけど、思ったより車の通りが多いのと道が狭いから軽快に歩いていけるってわけではなかったです。
登ったのは観音坂という坂だったらしい事がのちに判明。
うーん、看板も劣化していて一部読めず。
天山湯治郷に到着
3.40分程ダラダラと歩き、やっとこさ天山湯治郷へ到着。
寒かったのに小汗かいたので、温泉に入るには最高のコンディションですね。
良い感じに足も疲れた。
次回は旅の続き、リーズナブルな日帰り温泉天山湯治郷とお蕎麦屋さん“すくも”などなど。
後半へ〜続く!(ちびまる子風)
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