有隣堂伊勢佐木町本店とおすすめの絵本と文房具の楽しさ
- 2021.07.10
- お店 読書
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雨やらコロナやらで外出もできないし晴れたら晴れたで暑いなと思っているわがまま放題ねむです、こんにちは。
普段は図書館やブックオフをできるだけ利用して子供達にたくさん本を読ませようと思っているのですが、キャンプにも行けないしたまには新品でもいいか、ということで有隣堂に行ってきました。
本屋といえば有隣堂、文具といえば有隣堂!何時間でもいられちゃう老舗書店、有隣堂のお話。
ゆずの聖地伊勢佐木モールの松坂屋
伊勢佐木モールといえば横浜が誇る2人組、ゆずですよね!(それだけじゃなく実はすごく歴史があっておもしろいんですがそれはまた今度)
ゆずの原点である路上ライブ本拠地、松坂屋がありました。
現在は取り壊され、カトレヤプラザ伊勢佐木というビルが建っていますが、古き良きデパートだったそうです。夫はよくおばあちゃんに連れられ松坂屋に行き、アイスを食べさせてもらうのが楽しみだったそうです。
ちなみに夫のおばあちゃんは未だに松坂屋行ってくると言ってお肉とか買いに行きます。笑
発売当初からこの本欲しくて欲しくてたまらないのですが、値段が…なかなか気軽に手を出せる感じでもないので未だに悩んでいます…
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うー、本当に欲しい!けどな!高い!!
そんな歴史ある伊勢佐木モールの老舗デパート、旧松坂屋。
その向かいにあるのが有隣堂伊勢佐木町本店です。
市営地下鉄の関内駅からは徒歩3分くらい、JR関内駅からでも5分くらいの距離です。
ちなみに市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅は“伊勢佐木町”と“長者町”を合体させた名前なので“伊勢佐木長者町”っていう地名では無いらしいですよ!
コミックは地下へ
以前は有隣堂本店の裏にコミックや、コミックに関する画材などが置いてある“別館コミック王国”が、あったのですが、ぎゅっと凝縮されて本店の地下に収まった模様。
以前行った時には児童書や絵本は地下にあったので迷わず地下に行ったんだけど、移動して6階になってた。
有隣堂のエレベーターって狭くていつも混んでるからなかなか乗れないんだよね…
とはいえ地下から6階まで階段は無理!
別館のコミック王国、ワクワクして楽しかったのに残念だなぁ。
6階児童書売り場へ
ベビーカーを使ってるお母さんも多いだろうし小さな子どもは6階まで階段で上がるのは辛いと思うので、なぜこんな上階にした?と若干疑問に思う配置になりましたがとにかく絵本売り場へ。
地下のコミックを見た後に6階で合流した夫はエグい息切れしてました。(小6の息子は大丈夫そうだったけど。笑)
しろくまちゃんのほっとけーき
娘はもう何度も図書館で借りて読んでいる、しろくまちゃんのほっとけーきをチョイス。
内容はしろくまちゃんがホットケーキを作って食べるだけなんですが、途中に出てくるホットケーキが焼けていく過程が丁寧に描かれているところがおもしろい。
そして見つけてしまった“しろくまちゃんのほっとけーき 夢のふくふくセット”
絵本から飛び出してきたみたいに可愛いしろくまちゃんと、おいしそうなホットケーキとお皿、サイン付きの絵本がついているこのセット。
こぐまちゃんえほんシリーズの誕生50周年記念で発売されたそう。
このくまさんが50年前に誕生してるって、時代を感じさせないというか、つい最近描かれたと言われてもわからないくらい今ドキっぽさもあります。
1972年に発売されてからロングセラーで今に至るってすごいですよね。今も昔もみんな、くまもホットケーキも好きなんですね。
この付属のホットケーキがまたおいしそうで。
ちょっとどら焼きっぽさもあるんですが。
絵本の中の“ふくふくしたほっとけーき”の雰囲気を壊すことなく再現していると思いました。
憧れの3段重ねホットケーキができちゃう幸せ。
大人が見てもほっこり穏やかな気持ちになります。そして今すぐホットケーキが食べたくなります。笑
個人的に嬉しかったのは絵本が既存のものよりもひとまわり小さかったこと。
夜寝る前に読む時って仰向けで寝転んでるから大きい本だと大変なんですよね。
こどものための100冊
この冊子は書店で無料で配られていたもの。
料理人から漫才師、アナウンサー陶芸家に歌舞伎俳優…お医者さんに野菜ソムリエ…謎のラインナップですがいろんな職業の方のおすすめの本が載っています。
プロが選ぶ!とかじゃないところがまた面白い。
もちろんあとの方に各書店の方や図書館館長など、本に携わっている人のおすすめもたくさん載っています。
知らない本もたくさんあったので、読んでみたいなー。
料理の本
たまに欲しくなる料理の本。
ネットで調べてしまうことが多いけど、レシピも紙媒体の方が見やすかったり、読むことによってなんとなくやる気が出たりもする。
何となくパラパラ読んでるのも楽しいし。
こないだネットで検索して挑戦したインドカレーが、おいしかったんだけど調整しながら作ったらめちゃくちゃ量が多くなってしまったのと、『おいしいんだけどこれじゃない!』感がすごかったのでリベンジしたい。
万年筆という名の沼
そして有隣堂で1番楽しいところといえば4階の文具コーナーですよお客さん…!
この沼はまたの機会に書きたいんですけど、万年筆のインクを新たに購入してきました。
種類がたくさんある上にそれぞれの色の名前がこれがまた素敵なんですよ〜!!
その中から3色選ぶとこのような箱に入れてくれます。
悩みながら文具を選ぶ、これもまた有隣堂に来た楽しみです。
まとめ
本はもちろんのこと万年筆や製図用品、素敵な便箋やシールにスタンプ、コアな文具も揃っている有隣堂。
一階の入り口では何故かお花まで売っています。笑
どんな質問にも丁寧に答えてくれる店員さんの質の高さや、やけに天井の低い古臭い階段やトイレ、老舗書店だからこそ味わえる趣が大好きです。
実はKindleや楽天KOBOなどの電子書籍に移行してしまった部分も大いにあるんですが、やっぱり紙媒体でしかない魅力が本にはあります。
電子化と紙、うまいこと共存していきたいなあと思います。
有隣堂、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ではまた。
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